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the wall

インテリア進行中プロジェクト2021.4.12

室内の壁や天井に 本物の木を貼りたい、というご要望は 以前から よくある。

2020年からのステイホーム、テレワークの推進 という時代の変化で おうちで過ごす時間が増えたことにより、より 『リラックス』『居心地のよさ』を インテリアにも求める傾向が増えてきましたね。
2021年のトレンドカラーは『自然との調和を感じさせるアースカラー』だそうです。ブラウン、マスタード、カーキやオリーブなど、木や石などの自然を落としこんだ ような色味は、暖かみのある居心地のよいお部屋に仕上げてくれそうですね。

もうすぐお引渡しのおうちでは、ご主人の 『どうしても リビングに ホンモノの木 を貼りたい』というご要望があり、持参されたイメージ写真に近いものを探すことになった。
ウッドパネル、ウッドタイルともいう 表面に 凹凸のあるタイプがいいということで、検索、検索、捜索、、のうえ 今回はこちらが採用となりました。

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旭ウッドテック  the wall 無垢/挽き板を

PXL_20210419_011846380.jpg
あえて壁 全面ではなく 一部に横貼りで施工。

その樹がさまざまな自然環境の影響を受けながら 一生懸命に生きてきた痕跡が、材色の濃淡、節、白太、という様々な個性となって表れており、そこが この 無垢/挽き板 の魅力でもあります。
バークポケット、という痕跡は、キツツキや鳥などに樹が傷つけられた時にその部分を体内に取り込み 自らを癒そうとしてできるそうです。
すごいな~。樹も気候の変動や鳥や動物たちからの攻撃 という自分ではどうしようもできない環境を受け入れ、変化し 対応 しながら 一生懸命その場に立って生きておられる。
人間と一緒ですのね、、、
自然から教えていただくことはたくさんある、の件。

このthe wallというシリーズには突板もあって 人気のレッドシダーも
img_about-slide_01.jpg
ランダムピッチで 一味違った空間ができあがるんやで。

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こうなったら もう森か林やでしかし。

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Sスイハウスさん写真かりました てへ。

家の中のほんの一部でもいい。
木や石などの自然素材があると それだけで温もりがプラスされ、より豊かな気持ち、居心地、暮らし が送れるような気がいたします。

従来の選択肢に+αの可能性を。