いいかい、あたいらがつくってるのは家じゃない
インテリアDIARY2021.2.25
その先にある暮らしをつくってるんだよ!!(クルマはつくらない、クルマのある人生をつくっている、ベンツのパクリです。はい。)という 趣旨の パナソニックさんによる 空間トレンドWEBセミナーを受けてまいりやした。
講師は 住宅デザイナーの タブチキヨシさん。
おしゃれなものを作って置いても もう売れない、、モノを売る時代は終わったんだよ~ん、というお話から 今、これから 行うべき住宅デザインとは、パナソニックさんの建具、建材 を使用した ワクワクキャー!となる空間事例を多数 紹介。
参加者は 手をあげたり チャットで発言して そこに タブチさんがつっこみを入れる という、あたらしい時代の楽しいWEBセミナーでございました。
顔が見えないと あれですね、みなさん けっこう好きなこと言えるんですね。つまんないギャグとか。すべっても いいじゃないか 顔が見えないし WEBだもの(みつを)、的な感覚ですね。
パナソニックさんの建材・建具には 本当に デザイン性もあり、バリエーションも豊富、長く安心してお使いいただける性能のよさ のある 製品がたくさんあるのだが、新商品がでて それを 売る側が発表会や提案会で目にしていても、実際に 提案して採用になっているのか!というと 『商品は知っているが、提案、採用したことがない』という意見が多く、なるほどなあと思った。
たとえばこの 室内窓
リビングの一角に設けたワークスペース。壁ではなく窓で空間を仕切れば 家族の気配も感じられて広がりも得られます。
換気ができるタイプもあり。玄関入ってこんな窓あったら ワクワクキャー!ですね。
ブラックのほかに白もございます。ガラスデザインもオプションで選べます。
わたくし的に おすすめなのはこちらの羽目板
でた!写真いまいちシリーズ!
こちら わかりにくいんですが 壁面に貼ってありますのはカスタムパーツ 羽目板、横貼りです。塗装対応 ワイルドオーク柄に グレーの塗装を施しております。ご自身でも塗れますが、腕に覚えのない方は塗装やさんにお任せしましょう。
写真の床材は 人気のグレージュ。表面がうづくり仕上げになっていて 裸足であるいても無垢のような心地よい 足ざわり。
シェルフはフレームシェルフというシリーズ。耐荷重50キロまでOK、このようにテレビ台にもなります。
オープンシェルフは壁付以外に天井付、置き形も可能姉妹。カフェ風、お店風 にもなるので おすすめです。
そして寝室に 羽目板 ブラックオーク柄 +間接照明バージョン
ドアも 巾木も 同色でまとめて ドホテルライク空間の誕生です。
現在 着工中の W様邸のお打合せの中で、学校からのお便りとか いろいろ をマグネットに貼っておきたいんです~というご要望があり、この カスタムパーツ マグネット化粧ボードをご提案→採用となった。ついでに 玄関収納に有孔ボードも採用していただいた。便利で かわいい わくわく、キャーな空間になるといいな。
お施主様それぞれの 『これから この家で こんな暮らしがしたい』 というストーリーに 便利、居心地よさ 、わくわくキャー 、きゅん、の要素を+αでカタチにして ご提案できるように 死ぬまで 日々 勉強です。(でた!現場監督 心の句)