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ワークライフブレンドの時代

インテリア2020.10.15

スマホの便利機能で "一年前の今日"というタイトルでスマホで撮った写真が勝手にスライドショーのようにでてきて、ああ 去年の今頃はこんなことがあったな~ OK 時を戻そう、と勝手に振り返ることができる。

台風19号の上陸から もう1年経つんですね。
毎日上空にヘリコプターが飛んで  千曲川が氾濫し一夜にして変わり果てた周辺の様子に、自然災害の恐ろしさを痛感した日々でした。

一年前 
10月12日。
リフォーム工事させていただいた I様邸がいよいよ完成し バイオエタノール暖炉の取説を行った日だ。朝から雨がずーっと降り続いていた ことを思い出しました。
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OKグーグルが表示してくれた写真、やっぱりななめ。
朝晩冷え込む季節、そろそろ暖炉の出番でしょうか、I様 その後 お変わりないですか??(ブログでよびかけ)

OK 本題に戻ろう。

 昨今の働き方改革、そしてコロナ禍により、多くの企業がテレワークを推進したことで、在宅勤務を経験し それが定着しつつある方も多いのではないだろうか。
"ウィズ /アフターコロナ"の時代において、今後は柔軟な働き方がさらに広がり 、生活と仕事があいまいに混ざり合う『ワークライフブレンド』が今後のトレンドとなるでしょう、という記事をなにかで読んだ。
通勤によって 仕事のプライベートのオン・オフをつけるのではなく、住まいにワークスペースを設けることで"職"と"住"をうまく共存させる必要があるであろう、これから。

リビングで仕事をするための折りたためるワークデスク ONOFF
(オノフ)
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テレワーク家具 だそうです。机を閉じたり開いたりすることで  仕事の時間(ON)と普段の生活(OFF)に切り替えることができるそうです。
ITOKIより。

こちらは パナソニック 『KOMORU』
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こちらも工事不要。約1㎡の置くだけ 『集中スペース』。だれでも簡単に約15分で組み立てが完了だそうです。
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パネル部は有効ボードで市販のフックなどがかけられて便利。パーテーションの高さは集中して作業する時の視線を考えた高さに設定されております。

もちろん これからお家を建てられる方は LDKの一角に最初から 家族共有のワークスペースを設けたり、季節や時間帯によって心地よい場所を選びながら仕事ができるような、家族と共有してコミュニケーションがとれるような 場 を家のそこかしこに設けるのもいいですね~。

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 ちなみにじぶんは 出窓ベンチと ヌックのような場所がほしいっす。仕事モード一切なし、完全にやる気スイッチOFFの場、でした 笑
(写真はイメージでしかないです)

これからの住まいは きっともっと面白い。