当たり前を疑え
ＤＩＡＲＹ2020.6. 8
6月から学校もやっと再開。
街中に人がもどり 車の交通量も増え、日常が徐々に いや いきなり戻ってきたかんじがしますね。
みなさん 無事ですか？
お変わり ないですか？
振り返ると 3月あたまから学校が休校になり、4月にいろいろ短縮の入学式を終え また 休校。。。。
外出制限で どこにも行けず だんなさんまで リモートワークとなり 家の中が密。かあちゃん 非常事態宣言！であった。
10分間のEテレの番組を見ながらこのプリントやってね～、みたいな ゆるゆる～の課題は午前中で終わり、子供たちは遊び放題である。
天気がよくても 外遊びも家の周りでしかできないので 、家の中で なにやら棒に長いリボンをくくりつけて 『やいっや～、あれ 電気ショッカーがきかね～』 などと 悲運の漁師 山本さん(お正月に必ずTVでやる マグロにかけた男たち より）の死闘ごっこ をしていた時は、発想がすごいな と思いながらも この状態がいつまで続くんだろう この子たちの未来はどうなるんだろう と 先が見えない日々にただ不安になったりもした。
だから ぴかぴかのランドセルを背負って 『行ってきます！』と元気に登校する姿を見られたときは少し安心した。勉強はやっぱり先生に教えてもらいたいし(母ちゃんだと個人的な感情が絡み厄介）、友達やいろんな学年の子供たちと交わることで生じる不便さや居心地の悪さ、その中で折り合いをつけていくこと、など 学校という学び舎でしか体験できないことを オンラインじゃなくライブで体験してきてください！！
PS：給食と水分補給以外 マスク外すなよ！！
コロナウィルスの流行で、"当たり前"にできていたことが できなくなり、"当たり前" が 変化、多様化した この数ヶ月でしたね。
不要不急ってなんだろう、今 やるべきこと、今しかできないことは何だろうと みなさん 深く考える日々だったのではないでしょうか。
今こそ大手を振って 生き方を変えるチャンスだ！なんて言葉を耳にもしました。
リモートワークで通勤しなくても意外に 家で仕事ができることを発見された方もいたでしょうし、今まで こうじゃなきゃいけない と思っていた生き方、働き方、生活様式が実は思い込みで、 あれ、こんなやり方もあった、やってみたら意外に心地よかった、家でこんなことできた！など 気づかされたことが じぶんも沢山ありました。
家にいる時間が長い分、どうしたら居心地良く過ごせるか、モノを移動したり片づけたり。TVで ステイホーム中兄弟げんかが絶えないので 小さいテントをだして、この中に入ると優しい気持ちになってでてきます、みたいな空間にしているどこかのお宅の映像を見て、ああ、家の中でも心が整えられるような 茶室みたいなせっまい 小宇宙のような空間がほしいな～と思ったり、手洗い・消毒必須のこれからの新生活様式、家に入ってすぐ の場所に 手洗いスペースがほしいな～ と思ったり、していたら こんなものを発見しました。
"国産バナナ"
れっきとした 水栓です。皮を回すと 水がでるそうです。そんな バナナ。
"手裏剣蛇口"
果たし状 と 畳 の2種類の化粧プレートを同梱しているそうです。(写真は果たし状バージョン） 手指に付着した くせもの（ばい菌まん）を成敗してくれることでしょう。
遊び心 おふざけ満載の水道用品・水栓金具の専用メーカー 『カクダイ』さん の商品でした。
表紙もふざけすぎ(笑)
マスク、手洗い、消毒、 ソーシャルディスタンス、そして 暮らしを楽しむ心がけ も忘れずにいたいですね。
