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整理収納をマジで学ぶ。

インテリア2019.4.30

皆様 十連休いかがお過ごしですか?

こんなに長いお休みがあると どうしたらいいやら途方に暮れてしまいますよね、小市民は。ほんとは 連休を最大限にいかして 海外旅行とか行けたらいいけど GWにそんなことを計画しようものなら旅行代金はおそらく マックスの高額料金帯であるし、家族4人 合計したら 空港までの移動の運賃も含めたら一体全体いくらになるんだ。。。とか思ってしまう、というよりは ツアーの内容は変わらないのに 繁忙期であるがゆえに旅行代金が閑散期の倍以上するなんて もう 行く気にもならない。
でも 変わりゆく時代 令和時代は 旅行も バーチャルで体験できてしまって 高いお金をかけ、長時間乗り物に乗り、現地でホンモノを見る 体験する なんて行為もなくなったりするのかなあ。。。あるいは 移動手段が飛行機 とか 新幹線とかの乗り物がなくなって どこでもドア、とか。そんな時代はもうすぐそこまで来ている気がする。
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でかけるところもないし 平成の大晦日 なんて言われると 家の中をすっきり片づけて、 新時代を迎えようじゃないか! なんてかたもいらっしゃるかもしれませんね。わたくしもそんな一人ですの。

ある セミナーで 『整理収納は学問です』というお話を聞く機会があり、なんか その言葉がずっと耳に残っていた。そういえば 整理整頓とか収納の方法は 誰からも教わったことがないですよね。

わたくし個人の話で恐縮でありますが、 ある日 いきなり 実家が自分の持家になり、家主になってしまった。5人家族だった家に残された 膨大な量の 要・不要かわからないモノがいきなり自分の持ち物になる。思い出の品、写真、仕事の資料、本、文房具、洋服、寝具、食器 。。。両親ともに 食糧や物資が豊かではない子供時代を経験し、冷蔵庫・テレビ(白黒)・洗濯機が三種の神器と呼ばれいろんなものが一気に普及する、という時代を生きてきた人たち。物を捨てること=もったいない! まだ使える!物を大切にしていない!という思い込みを持って暮らしていた。よって 母親にいたってはちょっときれいなお菓子の箱、包装紙までとってある。私や姉が子供の時に描いた絵やら書道やら 拾った松ぼっくりやら、学校のお便り 何からなにまで  全てとってあるのだ。思い返せば 自宅はいつも 仕舞いきれないモノにあふれていた。テーブルの上も、床の上も、収納する場所は十分にあったはずだが、そこに納まりきれないモノたちであふれていた。それが ウチの日常であったので 、散らかっているという意識が自分にもなかった気がする。親の持ち物がほとんどであったために 片づけて、とも 言い出しづらく、言わなかった気もする。

そして そのひとつひとつのモノたちと向かいあい いる、いらない を自分で決めなければいけないのだが、それができなかった。なぜできないのかも わからない。自分のものではない ということも大きかった気がする。洋服も これは あのとき着てたな、とか 大事にしてたよな とか思うと いちいち手がとまり、判断ができずにいた。家に物があふれたまま 結婚して、さすがにこの状態では暮らせないということもあり 老朽化した家のリフォームもきっかけに 両親のモノは ほぼ 処分した。最後の方は もったいないとか 想い、とかそんなことにひたっていられず やけくそで捨てた。
そして やっとすっきりとしたかのように見えた 2人暮らしから子供が生まれ4人暮らしになった今、また 物がどんどん増えていく。自分自身 洋服が好きだったり 小物やインテリアが好きなので、どこに飾るのかもわからないような細かいモノ(オブジェとか花瓶とか)から いつ使うのかわからないパーツ(取手)やら壁につけるフック、やらに出会うと つい買ってしまう。子供の幼稚園や学校のもの、などもどんどん増えていく。
 
片づけられない自分を変えよう 、変わりたい、と 『断捨離』 や 『人生がときめく片付けの魔法』 ほか 整理整頓、収納の本を買いあさり 実践もしてみたが、いまいち ぴんとこない、うまくいった!という実感もない。

そして 『整理収納』を学問として学び 自分のものにするため、そして もちろん お客様のお役にもたつため、 『整理収納アドバイザー2級』の認定講座を受けてまいりました!!あ、これは お金払って 1日講習を受け、最後にグループワークを行い 簡単なテストに答えると 資格がもらえるってやつです。仕事に役立てろ!ということで 会社が受講料負担してくれました、あざーっす。

まず 思考を変えることから。

どんな内容か 続きは 令和のWEBで。。。

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令和こそ すっきり暮らす!