芸術の秋
2018.9. 5
台風が去って また暑さが戻ってきた今日この頃であります。しかし、日増しに秋の気配がこゆくなってまいりました。
秋といえば
食欲のあき
読書の秋
芸術の秋
今回は芸術の秋のお話です。
やれモナリザだ ゴッホだ フェルメールだ!
と大物画家の作品が来日したりすると有名美術館は
大混雑 ふぎょぎょ!
(モナリザ来日当時の様子)
「あ~ありがたやモナリザ様を拝めて 冥土の土産だあ」
と感銘に浸るのも結構ですが
今回はご家族連れでドライブがてら楽しめる芸術ウォッチングです。
皆さんも行かれたことがあるかもしれませんが
飯山の先 戸狩を過ぎて栄村の入り口を左に進むと新潟津南に入ります。
その先の十日町で2000年から3年毎に開催されている
越後妻有 大地の芸術祭です。
今や全国各地で開催されている ご当地現代アート展の一つという事なのでしょうが
こちらは里山系です。
自然の中に現れる様々な現代アートを楽しむことができます
建築がお好きな方も楽しめます。
絵本の世界を表現した展示もあったりするのでお子様も喜ばれるのでは
兎に角広範囲に様々なアートが点在しています、十日町のキナーレという
施設が案内所になっていますので最初に訪れると便利でしょう。
勿論キナーレにも多くの作品がありますのでここだけでも充分楽しめます
難しいことは考えないで自由に鑑賞できる現代アート展。
今月の3連休までの開催ですので涼しくなったこの時期に
お出かけになってはいかがでしょう。
(祢津)