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T-PLAN代表ブログ

180PS jaguar

CAR 自動車の事諸々2018.8. 5

こんにちは祢津です
今日は車のお話です。

今乗っている車
ジャガーFペースですが
IMG_2919.jpg

1昨年の冬から乗り始めてちょうど2年目になります。

ジャグワーとか発音するらしいんですが まさか僕が
ジャグワーに乗る様になるとは驚きでした

ジャグワーというと
(めんどくさいのでジャガーにしますね)
英国紳士の車 皮とウォールナットのインテリア
古い俳優さんの乗る車 三國連太郎様とか みたいな
ちょっとold Daysな感じ

でしたが最近はデザイナー イアンカラム氏による
非常にモダンな車に生まれ変わっております。

ジャガー社は敷居が高いメーカーにも思えますが
出自は他社のパーツを寄せ集めて 比較的安価にスポーツカー
を作っていた会社だった様な気がします。
XK100あたりからかな 70年ほど前の話ですが

その後は名車E TYPEやガキンチョの頃よくプラモで作った
D TYPEとか思い出します。

ルマンとかサーキットで活躍するsports car makerです。
1965E-typeOTS.jpg

E TYPEです。一度乗ってみたいものです。

長い歴史の中には当然浮き沈みがあって
最近はフォードに買収されてフォードのモンディオに
ジャガーのバッジを付けて失笑を買っていましたね。

しかしその後インドのタタという会社に買収されて前述の
イアンカラムがデザイナーになってからは素晴らしいです
 
金は出すけど口は出さないというタタさんのお陰なんでしょうか

僕は昔から乗るのは外車ばっかりですが
その理由の一つとしてちょっとした海外旅行気分が味わえる
ってこともあると思います。
それとクルマ好きなのでどうしても乗ってみたい車のチョイスが
尊敬するヨーロッパのメーカーになってしまいます。

ドイツ車に乗ってアウトバーンをひた走る気分を味わうとか
フランス車に乗ってパリの石畳の道をシャンソンを歌いながらとか
イタリア車ではミラノの街を思い、トスカーナの田舎道を
飛ばした気分になったりとか♪
みたいな感じです。
当然各国民の気質とか車に対する考え方とかを感じる事が出来ます

さて、
それではジャガーに乗って英国の気分を味わえたのでしょうか

僕のイメージではsports carやスポーツサルーンって事になると
やはりFR フロントエンジン リアドライブって事になるのかな
と思います。(勿論現代のFFは素晴らしいですが)  
つまり 先ず思い浮かぶのはドイツのBMWですね。
そして、もう一つの雄がジャガーなのではないかと思います。

英国車というと狭いB級のカントリーロードをお尻を滑らせて飛ばす
ロータスとか想像しますが、まさにジャガーもそうでありました。

僕のFペースは格好はSUVでほぼアルミで出来ているとは言え2トンの巨体です。
それに加えて一度は乗ってみたかったディーゼルエンジンを選んでしまって
馬力は今日日たったの180psです。最近はずっと250ps超えの車ばっかり
だったのでちゃんと走るのか不安でしたが

 
はてさて実は獰猛なクルマと言ってもよろしいかと思います。


山道ではお尻がズルッと行きますし 腕があるなら電子制御は程々に
してあるから自己責任でドライブしてねって感じです。速いです。

前車のアウディオールロードよりFUNであることは間違いなさそうです。
操作系はドイツ車の様に硬くないし。タッチは優しい感じですが
実は戦闘系な一面もあります。

普段は優しくて紳士的でもいざとなったら戦士になる。

個人的な感想かもしれませんがモダンになり 
最先端のインフォメイトシステムを装備していても
ぼくの昔から思っていた英国車のようです。

(祢津)