コッパデ小海!
CAR 自動車の事諸々DIARY2009.5.13
先日お客様から『祢津さんは旧車は好きではないのですか?』
と尋ねられました。(旧車とはまあ古い自動車の事です)
『何を仰る!わたくし三度の飯も好きですが旧車も大好きでござる!』
小さい頃風邪等引いて学校を休んだ時なぞ母親に『モーターマガジン』
買って来て〜〜〜〜おおおお願いだよ〜〜と泣き叫ぶお子様でした
そんなクルマ好きでしたので二十歳を過ぎて始めて手にした自分の車も
1965年製VW1600TLという超レア車というか太古車でそれをレストアし
て乗り始めるという何ともエンスーな自動車人生の始まり!
だったのですが
この話もまた機会をみて御紹介出来たらと思っております
さて前段がまた長くなってしまいましたが今回アップするのは
コッパデ小海という古い自動車を皆で持ち寄ってラリー形式で楽しむ
というなんとも羨ましいイベントを覗きにいったお話です
小海というのは佐久の先八ヶ岳を望む場所で松原湖や安藤忠雄の設計
で有名な美術館等があります
今回のイベントは小海リエックスホテルが会場で今年で18回になるそう
です。恥ずかしながら僕は始めての見学でした
旧車のミーティングは概ね同じ車種を持っている人達の集まりです
アルファミーティングとかフレンチミーティングとかね。
でもこういうラリー形式ですと各国のいわゆるヒストリックカーが
一堂に会しますのでなかなかの迫力です。
さて能書きはそのくらいにしてクルマを見ていきましょう
会場のホテル前はヒストリックカーで一杯でした
小海ではイタリア フランス ドイツ イギリス アメリカの
中でやはりイタリア車が多かったです
スタンゲリーニという小型のイタリアスポーツカー
続いて僕も初めて見るフランスの小型スポーツカー達 DBセブリング
皆さんもご存知アバルト軍団
エントランス前に止まっていたモーガンスリーホイラー
エントランス前には豪華なブガッティT57やベントレーも有りましたが
何と言ってもこの戦前のGPレーサーブガッティT13です
本当にコンビニに行く時でも乗っていらっしゃるような
使い込まれた感じ!良いなあ〜目から鱗です
わんこをナビゲータにしているフレンチスポーツ マトラかな?
この時代の車達がいかに小さいかお分かりになりますか
年末にはミッレミリアというビッグな旧車イベントがあります
今年は行くぞ〜〜〜〜 (祢津)