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T-PLAN代表ブログ

alfaのおかげでラテンな男になってしまった?その1

CAR 自動車の事諸々DIARY2008.4.15

僕の最初に乗ったアルファロメオは155 2.0TS8Vと言います
私のことは良く皆様に(性格の事とかでしょうね)
『ラテン系ですね〜良くも悪くも〜』等と褒めて頂いておりますが
実際は非常に小心者で緻密な男でございます
でもそんなラテン気質があるとすればそれはアルファロメオのせい
かもしれません。

アルファはイタリアのクルマ!エンジンは官能的に叫び
ハンドルはまるで私の手足のように反応し、
人生の喜びを歌い上げる〜
という様にラテンな車に乗ったせいで
私がラテンな男になった訳ではありません!

確かに11年乗って走行距離22万キロ余
エンジン乗せ換え何と3回!
というのもラテン的にそうとうお馬鹿ですが
そういう理由でラテンと言っている訳では無いのです!
(そんなに壊れる訳ではありません!今のアルファは丈夫です
尚かつイタリアの方は大変真面目です。ラテン的というのは
本来語弊があると思いますが まあここは大目に見てください)
では何が私をそうさせたのか!??

それはアルファ購入のいきさつなんですなあ
サラリーマン時代私はドイツの小型セダンみたいなものばかり
乗っておりました。質実剛健どなたにも奨められるクルマです
でも誰にでも奨められないクルマに乗りたくなってしまったのです
それがアルファロメオ (色んな面で万人向けでは無い)
デザインは良いし、雰囲気もあるし、何より歴史があります
良いなあ一度は乗ってみたいものだなあ
という訳で欲しくなってしまったんですよ

話は長くなりますがいろんないきさつでディーラーの新車は買えない
事になり、8Vと言う純正アルファ最後のモデルを捜す事にしました
でもお店にはもう在庫が無くて残った選択肢は
個人並行輸入!!!!!
といってもお店から買ったんですけどね

確かにその頃はまだリラで円が強かったので日本のディーラで購入する
より100万円は安かったのです。
(今は違います 現在は日本が一番輸入車が安いですよ〜)
今は無くなってしまった某ラテン系のショップに相談に出かけました
『こんにちは〜』
そこからわたしのラテンな人生が始まったのです!
続く                     (祢津)