今日は地鎮祭でした。
DIARY進行中プロジェクト2008.3.11
たけまくも〜かしこき〜いざなぎのお〜
と言う訳で本日はお天気も良く清々しい地鎮祭となりました。
先週も長野市の北部で一件、本日は午前中に二件といよいよ
着工シーズンとなりましたね。
春めいて来てこれから外に出るのが嬉しい季節です。
最近は地鎮祭をおやりにならない施主様もいらっしゃいますが
(建て売りとかマンション等では個人で出来ない事情もありますし)
お建て替えなどでは皆様行う方が多いと思います。
地鎮祭の由来や作法については書き出すと又又長くなりますので
(Wikipedia)でも参照してくださいね
地鎮祭は皆様一生に何回もある事ではありませんし、工事の安全祈願
も兼ねていますので最近は気持ちよく祭事を行うために祭場の設営など
は業者さんに頼んでいます
先ず祭場に入る前にお清めをします 神社にある御手洗所と同じです。
神職が(神主様ですね)祓い清めます その後降神といって土地の神様
をお迎えをするために『オオ〜』と声を上げて降臨を告げます。
(私は今まで多くの地鎮祭に出席させて頂いていますがこの降臨の祭の
の『オオ〜』と言う声のときに風が吹くような気がします。
もしくは近所の犬や猫が一緒に泣いたりします。これほんと)
その後祝詞を献上し、
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われます。
これを地鎮といいます
今までに私が経験したのは一般的な地鎮祭から創価学会等の仏式や
キリスト教のお家の地鎮祭、また同じ神式でも柏手を4回打つものなど
様々ですが
地鎮祭をやらないとばちが当たるぞ〜良くない事が起きるぞ〜
と言う意味では無く、これから家族みんなで頑張るぞ〜!
という前向きな感じで地鎮祭をおやりになるのも
よろしいのではないでしょうか (祢津)