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T-PLAN代表ブログ

暖房について

DIARY2008.1.13

暖冬 地球の温暖化 エコロジー
最近は何かにつけて話題に上りますよね。

今年も例年より暖かいなあと思っていましたが
今日辺りからぐっと寒くなって来ました。
寒くなると、何しろ灯油が値上がりしてますので、
事務所の光熱費も大変です。
皆さんは如何ですか。
えっ!いつもの冬より家の中で厚着してストーブを節約している?
それは大正解ですね。
それが本当の意味の無暖房住宅ってやつだと思います。

ただ、家を新築しようと思うと寒い冬も快適に過ごしたいと思うのも
人の常です。では、どんな暖房方法が良いのでしょうか?

1オール電化 (蓄熱式)
2石油を燃料として使う
3都市ガス、またはバルクシステムをつかったLPGを燃料として使う
4薪(ストーブ) ペレット(ストーブ)
5その他 こたつ(みかん付き)アンドどてら等等
使う燃料だけでも様々です

1温水式のファンコンベクター コイル式暖房機
2床暖房 (輻射熱)
3換気システムに温水暖房システムを組み込む
(弊社のモデルハウスはこれです)
4室内燃焼タイプ ファンヒーター石油ストーブ等
5外部燃焼システム FFヒーター等
その他オンドルとかイングルヌックとか火鉢とか
暖房の方式も沢山あります

どれが最適でお薦めなのでしょうか
施主さんも迷われると思いますが正直私たちも迷います。
え〜〜無責任じゃない!?と思われる方も....
いらっしゃいますよね。

え〜当社独自の暖房システムで何と!光熱費は今までの半値の五割引〜
みたいな謳い文句をコマーシャル等で聞く事があります.......
確かに夫々の長所はあると思いますが短所もあるのでは
いや、短所という言い方はいけないな 
万能では無いという事だと思います。

何故ならば住む方が望む生活やそれに合った間取りが様々だからです。
 吹き抜けが要望だったり、窓の大きさ取り付け高さ、はそれぞれです
 プライバシーは守りつつ家全体をワンルームにした生活がしたいとか
 もしくは部屋ごとに性格を持たせ、独立した部屋を沢山欲しい等
 床にべったり座ったり寝転んだりするのが好きな方も
 ソファでのんびりテレビを見たい方とか
 本当に人それぞれですね

CO2削減は未来へ向けての大きな命題です
TPLANでは固定観念を持たず住む方の望む生活に合わせて
暖房計画をご提案
します!

えっそれだけ!?という方に次回は当モデルハウスを実例に
温室効果を狙ったプランニングをご紹介する.... 予定です (祢津)

一月某日 冷え込んだ朝9時TPLANのモデルハウスには中庭を通して
朝日がさんさんと入ります 灯油は高いがお天道様は無料です。
ありがたや。